【2026年3月最新】プログラミング言語ランキング!初心者向けおすすめ・将来性・年収・求人数を比較

  • 2026.03.19
       
【2026最新】おすすめのプログラミング言語ランキングTOP10!各言語の特徴や難易度も徹底解説

「プログラミング言語ランキングを見ても、結局どれを学べばいいのかわからない」
そのように感じている方も多いのではないでしょうか。

プログラミング言語にはそれぞれ得意分野があり、人気の高い言語が必ずしも自分に合っているとは限りません。転職しやすさを重視するのか、将来性を重視するのか、AI・Web・アプリなど作りたいものを重視するのかによって、選ぶべき言語は変わります。

この記事では、世界的な人気ランキング、国内の使用率、求人数、年収データなどをもとに、2026年現在おすすめのプログラミング言語をわかりやすく比較します。未経験者・初心者の方でも、自分に合った言語を選べるように解説していきます。

目次

2026年最新|プログラミング言語の人気ランキング

プログラミング言語のシェア・トレンドの世界的動向(TIOBE INDEX)

TIOBE Softwareが発表した「TIOBE Index」による2026年3月時点での人気プログラミング言語のランキングとその推移は以下の結果になりました。この指標は、世界中のエンジニア人口やコース、サードパーティベンダーの数に基づき、GoogleやBing、Yahoo!、Wikipedia、Amazon などの主要な検索エンジンの検索結果を分析して作られているため、非常に信頼性が高いものです。2026年3月時点での人気プログラミング言語のランキングとその推移は以下の結果になりました。

プログラミング言語 ランキング
2026年3月
ランキング
2025年3月
ランキング
順位変動 プログラミング言語 人気度 前年比
1 1 Python 21.25% -2.59%
2 4 C 11.55% +2.02%
3 2 C++ 8.18% -2.90%
4 3 Java 7.99% -2.37%
5 5 C# 6.36% +1.49%
6 6 JavaScript 3.45% -0.01%
7 9 Visual Basic 2.50% -0.02%
8 8 SQL 2.00% -0.57%
9 16 ↑↑ R 1.88% +0.94%
10 10 Delphi/Object Pascal 1.80% -0.36%
11 24 ↑↑ Perl 1.75% +1.05%
12 12 Scratch 1.63% -0.03%
13 11 Fortan 1.45% -0.25%
14 14 Rust 1.31% +0.09%
15 15 MATLAB 1.29% +0.31%
16 7 ↓↓ Go 1.29% -1.49%
17 17 Assembly language 1.29% +0.42%
18 13 ↓↓ PHP 1.23% -0.25%
19 18 Ada 1.10% +0.25%
20 26 ↑↑ Swift 1.04% +0.44%

機械学習の分野で絶大な人気を誇るPythonは2026年に入ってからも依然として首位をキープしています。
また、多種多様な領域をカバーする豊富なフレームワークや、文法の学びやすさなどからPythonを選ぶというケースもあり、多くの分野で採用されている言語となっています。

汎用的なシステムプログラミング言語として名高いC/C++はどちらもPythonに次いで高い人気をキープしています。どちらも組み込み系のソフトウェアや汎用的なシステム開発の分野で必須と言えるほど需要が高く、盤石の地位を築いています。

JavaやC#も引き続き高い順位をキープしており、どちらの言語も様々なOSで動作するマルチプラットフォーム対応が行いやすいことで、アプリケーション開発の分野では大いに活躍しています。また、Javaはサーバーサイド・バックエンドでの開発など、C#はWindows向けアプリケーションの開発などでそれぞれ強みを発揮するため、大きな需要があると考えられます。

また、Webサイト・Webサービス開発で必須のJavaScriptも、順位が変わらず人気のある言語の1つです。機能拡張版の言語であるTypeScriptが急速にシェアを広げていることで旧来のJavaScriptを使用した開発は減ってきているものの、TypeScriptを書いても最終的にWebブラウザ上で動くのはJavaScriptになるため、Webサイト・Webアプリケーションの開発ではまだまだ現役です。

一方で、PerlやAdaといったレガシーなプログラミング言語、そしてモダン言語として登場したKotlinも2026年においてなお根強い人気を集めています。Perlのテキスト処理能力、Adaの安全性重視設計、Kotlinの実用的な開発効率は、それぞれの得意分野で今も欠かせない存在です。新しいプログラミング言語が次々と登場する中でも、実績と信頼性を持つこれらの言語は、既存システムの保守運用から新規開発まで、幅広い場面で選ばれ続けています。

また、データサイエンスの分野で活躍するR言語も昨年から急上昇しています。もともと統計学における計算、分析のために作られたR言語ですが、データの解析に関わる機能の豊富さや標準の機能がフリーソフトウェアとして公開され、多くの人に開かれていることから、データ解析を伴う様々な分野で幅広く活躍している言語になりました。

プログラミングの学習にあたっては、まずはシェアを伸ばしていて将来性がある言語を選ぶことが重要です。
IT業界のトレンドにマッチしているプログラミング言語は必然的に需要も高くなるので、学習におすすめの言語と言えます。

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プログラミング言語の人気ランキング(PYPL INDEX)

次にPYPL PopularitY of Programming Language Indexという指標でのランキングを見ていきましょう。この指標は、Google検索でどのプログラミング言語のチュートリアルがよく検索されているかをランキングとして可視化しています。

2026年3月現在のランキングでは、以下のような状況になっています。

PYPLランキング
ランキング 昨年からの変化 プログラミング言語 人気度 年間のトレンド変化
1 Python 34.87 % +4.4 %
2 ↑↑ C/C++ 13.66 % +6.6 %
3 Java 9.82 % -5.4 %
4 ↑↑ R 6.49 % +1.9 %
5 ↓↓ JavaScript 4.90 % -3.2 %
6 ↑↑↑↑↑ Swift 3.50 % +1.1 %
7 Rust 3.08 % -0.0 %
8 ↓↓↓ C# 3.03 % -3.1 %
9 ↓↓ PHP 2.90 % -0.8 %
10 ↑↑↑↑↑ Ada 2.66 % +1.3 %
11 Objective-C 2.43 % -0.1 %
12 ↓↓↓ TypeScript 1.85 % -0.8 %
13 MATLAB 1.54 % -0.1 %
14 ↑↑↑↑↑↑ Powershell 1.25 % +0.4 %
15 Dart 1.08 % +0.0 %
16 Ruby 0.98 % -0.0 %
17 ↓↓↓↓ Kotlin 0.96 % -0.8 %
18 Lua 0.92 % +0.0 %
19 VBA 0.87 % -0.0 %
20 ↑↑↑ Julia 0.77 % +0.4 %
21 ↓↓↓↓↓↓↓↓↓ Go 0.67 % -1.3 %
22 Abap 0.37 % -0.2 %
23 ↓↓ Scala 0.33 % -0.3 %
24 ↑↑↑↑↑↑ Delphi/Pascal 0.27 % +0.2 %
25 Zig 0.27 % +0.0 %
26 ↓↓ Visual Basic 0.16 % -0.1 %
27 Haskell 0.13 % +0.0 %
28 ↓↓ Groovy 0.11 % -0.1 %
29 Perl 0.07 % +0.0 %
30 ↓↓↓ Cobol 0.05 % -0.1 %

PythonやJava、C/C++などTIOBE INDEXで上位にランクインしている言語はこちらでも上位にランクインしており、安定した人気があることがうかがい知れます。

一方で、Rが4位と良い順位につけていたりと、TIOBE INDEXとは情勢の異なる部分も多くあります。これは、PYPLではプログラミング言語のチュートリアルの検索数という評価の性質から、今これからその言語を学ぼうとする人々が増えているという情勢の変化が垣間見えますね。

Powershellのシェア急増は、Windows中心の運用管理に加え、近年の自動化・クラウド管理ニーズの高まりが反映された可能性があります。PYPLは「tutorial」検索シェアをもとにした指標のため、実務利用だけでなく学習需要の増加も押し上げ要因になっていると考えられます。

その他、PYPL INDEXのランキングからはAdaやDelphi/Pascalといった近年注目を浴びている静的型付け言語を学ぶ人が急増していることがわかります。

安全性と信頼性を重視して設計されたAdaは、TIOBE INDEXでの順位からも分かるように実務の案件が増えつつあり、組み込み・制御分野で今まさに存在感を強めている言語といえるでしょう。後述する業界調査でも、安全規格が厳しい領域での採用が根強いことが示されており、ドローンやIoTの広がりに伴って注目度が高まっている専門領域の言語の1つです。

長い歴史を持つDelphi/Pascalも着実に存在感を保っています。言語自体は成熟して安定していますが、RAD StudioやVCL/FireMonkeyの更新、Windows/macOS/iOS/Androidなど対応OSの変更に合わせて、既存アプリの保守や移行が定期的に発生します。結果として、学び直しの需要が途切れず、また検索動向も、新規開発より「レガシーを今の環境に合わせる」内容が中心になりやすく、この継続的な更新サイクルがDelphi/Pascalの存在感を支えています。

一方でGoは、話題性は以前より落ち着きました。クラウドやマイクロサービス分野での採用が広く定着した結果、導入初期のような検索・学習需要が落ち着いたこと、シンプルさゆえに学習リソースが成熟し追加で調べる必要が減っていることが主因と考えられます。関心もRustやTypeScript、AI開発向けのPythonなどに分散したと考えられます。

開発者が使ってみたい言語ランキング・開発者が高く評価している言語ランキング

プログラミングに関する質問が行えるサービス「Stack Overflow」の運営が毎年行っている開発者向けの調査では、「使ってみたい言語」(Desired)と高く評価している言語(Admired)についてそれぞれ回答を募っています。こちらの項目は2022年までは「愛されている言語」(Loved)と「避けられている言語」(Dreaded)の2種類でしたが、2023年からポジティブな指標のみに変更されています。こちらで2025年に行なわれた最新の調査では、以下のような結果になりました。(出典: 2025 Stack Overflow Developer Survey

開発者が使ってみたい言語ランキング TOP5

ランキングプログラミング言語スコア
1Python39.3%
2SQL35.6%
3HTML/CSS33.8%
4Javascript33.5%
5TypeScript31.9%

開発者が高く評価している言語ランキング TOP5

ランキングプログラミング言語スコア
1Rust72.4%
2Gleam70.8%
3Elixir65.9%
4Zig64.2%
5TypeScript58%

総評

それぞれのランキングを比較してみると、「使ってみたい言語」と「高く評価している言語」では上位に入っている言語が大きく異なっており、ITエンジニアが抱いている興味関心と実際の技術的な評価の間でかなりの差があることが分かります。

使ってみたい言語の上位は、人工知能開発でおなじみのPythonやWebフロントエンドに必須のJavaScript、HTML/CSSなど、現在特に人気の分野で活躍しているものが上位に来ています。5位のTypeScriptは後発の言語でありながら、派生元であるJavaScriptに迫る勢いで注目を浴びており、実際の開発の現場においてもシェアを伸ばしてきている今もっとも注目すべき言語の1つです。

一方で、高く評価されている言語は2024年に続いてRust(ラスト)が1位に輝きました。同社による2022年までの調査では7年連続で「最も愛されている言語」に君臨していたことでも知られています。
Rustは、厳格な文法とRust独自の所有権システムに基づくメモリ安全性や、強い静的型付けによる型安全性、Cargoパッケージマネージャーによるモダンなライブラリ管理、それらの強力な機能を多数備えながらもC言語に匹敵する高速性など、様々な点で盤石の評価を得ている言語です。近年ではMicrosoftがWindowsのカーネル(OSの根幹部分)のコードを一部Rustに置き換えていったりと、大規模なプロダクトで安全性やパフォーマンスの改善を求めて既存のコードをRustに置き換える事例が増えてきています。圧倒的な安全性と引き換えに難解な言語仕様で知られるRustですが、組み込み系から大規模なシステムまで幅広く活躍するポテンシャルと実用性を持っていることが高い評価に繋がっているようです。

2位に入っているGleam(グリーム)は静的型付けの関数型プログラミング言語で、読みやすい文法と強い型安全性、型推論やパターンマッチなどの機能が特徴です。GleamはErlang(BEAM)向けにコンパイルでき、BEAMの分散コンピューティング、フォールトトレランス、軽量プロセスによる高並行性といった特長を活かせます。さらにJavaScript向けにもコンパイル可能で、サーバ/フロント双方の選択肢を取りやすい点も実用面で評価されています。Erlang/Elixirのライブラリと相互運用できるため既存資産の活用が容易で、Webサービスや分散システムの設計に必要な信頼性とスケーラビリティを確保しつつ、静的型による保守性やリファクタリングのしやすさを得られることから、機能面の実用性が高く評価されていると言えます。

3位に入っているElixir(エリクサー)は関数型プログラミング言語で、高い拡張性や並行計算などの機能が大きな特徴です。この言語はErlang(アーラン)という言語の仮想マシン上で動作するため、Erlangの強みである分散コンピューティングや耐障害性(フォールト・トレランス)、動作を止めずにプログラムの変更を行うホットスワップといった機能がそのまま使える点も高い評価の一端を担っています。Webサービスや分散システムの設計に便利な機能が多く、高い生産性とスケーラビリティを持っていることから、機能面の実用性を高く評価されていると考えられます。

4位のZig(ジグ)は2015年に登場した比較的新しい言語ですが、早くも高い評価を得ている注目の言語です。強い静的型付けと構造体を用いる命令型プログラミングを大きな特徴としており、堅牢性や保守性を重視して設計されています。文法はC言語の影響を強く受けていながらもC言語に残っていた不便な言語仕様は取り除かれているため、モダンなプログラミング言語らしいコードが実現されています。他の言語にないユニークかつ強力な機能といえるものはZigにはほとんどないものの、そのぶん軽量でシンプルであることが大きな強みであると言えます。ほかにもJavaScriptランタイムの中では圧倒的な高速処理性能やNode.jsとの互換性で知られるBun(バン)がZigによって実装されていることなどで、バージョン1.0のリリース前でありながらも一躍有名になっています。

5位には「使ってみたい言語」にもランクインしたTypeScriptが入りました。2012年に登場したまだ若い言語ですが、いまでは大規模なWeb開発ではほぼ当たり前に使われる存在になっています。JavaScriptに「型」という仕組みを足して、書きやすさはそのままに、バグを早めに見つけられるようにしているのが基本の考え方です。もともとのJavaScriptと互換性があるので、既存のコードやライブラリを無理なく移行できるのも高く評価される理由のひとつです。実行するときはふつうのJavaScriptにトランスパイルして使います。Node.jsやDeno、BunなどのランタイムはTypeScriptを想定して動きますし、Next.jsやAngularのような主要フレームワークもTypeScript対応が前提になりつつあります。型安全なAPI定義をしたり、フロントとバックを同じ型でつないだりもしやすいので、SaaS、業務システム、SPA、サーバーレス、社内ツールなど幅広い場面で採用されています。書きやすさと導入しやすさ、そしてエコシステムの広がりがそろっているので、これからもしばらくは選ばれ続ける言語だといえます。

【最新版】日本でのプログラミング言語ランキング

プログラミング言語の使用率ランキング(プログラミング言語利用実態調査)

日経xTECHで行われた「プログラミング言語利用実態調査2025」では、現在使っている言語(最大3つまで)の回答結果を集計し、166人から回答を得た結果が発表されました。

出典: Pythonの平均年収は700万円超え、学びたい言語はRustが急上昇

アンケートの結果から、上位5言語について解説していきます。

1位 Python

Pythonはシンプルな文法が特徴のプログラミング言語です。ライブラリが充実していて、特に機械学習やAIの分野では圧倒的な人気とシェアを誇っています。業務のちょっとした効率化のためのスクリプトから大規模なプロダクトの開発まで幅広く利用されている言語です。
コードの読み書きがしやすいことからプログラミングの入門にも適しており、自然言語処理や数理解析などの学術研究の分野でも広く使用されています。

2位 VBA

VBA(Visual Basic for Applications)は、MicrosoftのExcelやAccessなどの製品で使用されている言語です。Excelでの表計算やデータ分析のためのマクロや、Accessのデータベースを利用する際などに用いられます。MS Office製品は日本国内の様々な業界で幅広く使用されていることから、VBAはプログラマー以外の人も含めたビジネス用途で根強い人気があります。

3位 Java

Javaは様々なシステムで稼働することを想定して設計された汎用プログラミング言語です。Web系のフロントエンドからサーバーサイドまで、あるいは様々なアプリケーションソフトウェアなど、多くの用途で活躍する代表的なプログラミング言語の1つです。
JVMという仮想マシンの上で動作することで、OSやプラットフォームに依存しないことから、マルチプラットフォームなアプリケーションの開発によく使用されています。
現在ではScalaやKotlinといったJava派生の言語が注目を浴びてきていますが、派生元であるJavaも依然として根強い人気を誇っています。

4位 C#

C#はMicrosoftが開発したオブジェクト指向のプログラミング言語です。主にWindows向けの業務システムやデスクトップアプリ、Webアプリケーションなどで使われており、Unityと組み合わせたゲーム開発にもよく利用されています。.NETと呼ばれる仕組みの上で動作するため、現在ではWindowsだけでなくmacOSやLinux向けのアプリ開発にも対応しています。Visual Studioなど開発環境が充実していて、コード補完やデバッグ機能を活用しながら学習を進めやすいことから、本格的な業務システムやゲームづくりを学びたい人に人気の言語です。

5位 JavaScript

JavaScriptは、主にWeb業界で使われている言語です。Webの技術が大きく進歩した現在では、単にWebページに動きを付けたりするだけでなく、サーバー上でJavaScriptを動かす環境などもあることから、より幅広く使われるようになってきている言語といえます。
Webブラウザとテキストエディタがあれば学習でき、実行結果がブラウザ上にすぐ反映されて確認できるという手軽さから、プログラミングを初めて学ぶという層にも人気の高い言語です。

日本国内での求人数・案件数

Java や PHP などの Webやスマホアプリ開発に用いる汎用性の高い言語の場合、それだけ求人数や受託案件の数も増えるなど、言語によって需要も異なります。

大手求人サイト「doda」における主要言語別の求人数は次のような結果になりました。(2026年3月5日時点)

2026年3月言語別求人数
ランキングプログラミング言語求人数
1位Java14,715件
2位SQL10,592件
3位Python8,499件
4位TypeScript・JavaScript7,087件
5位C#6,728件
6位PHP5,331件
7位C3,714件
8位C++3,420件
9位VB3,042件
10位Ruby2,048件
11位MATLAB1,961件
12位Swift1,714件
13位Kotlin1,565件
14位Cobol1,271件
15位VBA1,048件

そのほか、IT系の大手求人サイト「レバテックキャリア」の調査では、プログラミング言語別の求人数のランキングは以下のようになっています。(2026年3月の集計結果)

ランキングプログラミング言語求人数
1位Java12,467件
2位Python9,926件
3位JavaScript8,690件
4位PHP7,197件
5位C#5,345件

年収

2024年・2025年に「paiza転職」に掲載された企業の求人票に記載された年収を、言語別に集計したものの平均値になります。

出典:「Go」が提示年収3年連続1位に。paiza、「プログラミング言語に関する調査(2025年版)」の結果を発表

もちろん、個人の仕事内容や実績、スキルなどに左右されるため一概には言えませんが、年収の高さは、需要と供給のバランスによっても変わるので、言語によって差があるのも事実です。

需要が高い言語で人材が少ないTypeScriptやGoなどの言語は、比較的年収が高く設定されています。

エンジニアの平均年収が高い言語ランキング

ランキングプログラミング言語平均年収
1位Go724 万円
2位Typescript714 万円
3位Ruby689 万円
4位Python683 万円
5位Kotlin678 万円

未経験から学ぶならこれ|初心者向けプログラミング言語ランキングTOP10

ここからは、上記の市場データと2026年現在の技術トレンドを踏まえ、初心者が今から学ぶべきおすすめのプログラミング言語をランキング形式で紹介します。

1位 Python

特徴豊富なライブラリ・AI開発で注目・コードが簡潔・汎用性が高い・他言語(C言語系など)と連携しやすい
得意分野Webアプリ開発/人工知能開発/スクレイピング (Webデータの収集・分析)
習得難易度低い
求人数・案件数多い

Python (パイソン) は Webアプリケーションや人工知能の開発が得意なプログラミング言語です。
近年、AI や機械学習への注目が増し、人気も急上昇しています。
コードがシンプルで誰が書いても同じコードになりやすいことから、読み書きしやすいといった特徴があり初心者にも優しい言語です。
業務自動化ツール開発などに使えるため、習得できれば日々の業務の効率化にも繋がります。
また、データサイエンティストを目指す人にもおすすめの言語です。

ただし、インタプリタ言語である以上どうしても実行速度は主要なコンパイル言語に劣ります。そのため実行速度が強く求められる現場ではあまり採用されません。

一方で、パフォーマンスの要件が厳しくないサービスやシステムにおいてはPythonを使用している現場も多いため、学ぶ価値は大きい言語です。

2位 Java

特徴 汎用性が高い・大規模開発に強い・OSを選ばず開発できる
得意分野 Webアプリ・Weサイト開発/スマホアプリ開発 (Android) /業務システム開発開発/IoT開発
習得難易度 高め
求人数・案件数 多い

Java は汎用性がとても高い言語で、Web から基幹システム、ゲーム、スマホアプリまでさまざまな分野で採用されており、高い需要があります。
汎用プログラミング言語の元祖とも言える C言語などを元に開発された言語で、「JVM (Java Virtual Machine) 」と呼ばれる仮想環境を作り出し、さまざまな OS で動作するのが特徴です。
大規模なプログラムを書くのに適した言語であるため初心者にとっては難易度が高く、使いこなすまでには時間がかかることもあります。
ですが、マルチプラットフォームアプリや基幹システムのエンジニアを目指す方にとっては必修の言語でもあります。Javaの基礎概念を知っておくことで、多くのプログラミング言語の学習にも役立ちます。

3位 JavaScript

特徴 汎用性が高い・スクリプト言語・テキストエディタだけで開発可能
得意分野 Webアプリ・Webサイト開発/ゲーム開発
習得難易度 低い
求人数・案件数 多い

JavaScript は、Webサイトの表示や動作を制御するために使用されるプログラミング言語です。
HTMLと連携してWebページの表示内容を変化させたり、ページ内で入力された内容を処理したりするためのスクリプト言語として使用されています。
また、JavaScript ランタイム(JavaScriptの実行環境)である Node.js の登場によってサーバサイドでもJavaScriptを動かすことができるようになったことで、さらに活用の幅が広がりました。
PHP と同じように逐一動きを確認しながら進められるので、初心者でも楽しみながらプログラミング学習を行えます。また、 Web ブラウザとテキストエディタがあればプログラミングができるので、手軽にはじめられるという点も魅力でしょう。
JavaScript を学習するなら、Webサイトを作成するのに用いる HTML や PHP も合わせて学ぶのがおすすめです。

4位 C#

特徴 人気ゲームエンジン「Unity」で使用される
得意分野 Windowsアプリ開発/ゲーム開発/VR・AR・MR開発
習得難易度 高い
求人数・案件数 少なめ

C# は、C++ や Java をベースに作られた、複雑な処理を得意とする言語です。
Microsoft社が開発した言語であり、Windows のアプリ開発でよく用いられます。
また、「Unity」というゲームエンジンでC#が使えることから、ゲーム開発でも高い人気があります。

ただしC++ や Java と同様に難易度は高めです。また、Microsoftによって活発に改善が繰り返されているため毎年多くの機能が追加されたり、変更されたりしています。そのため、最新の機能やベストプラクティスを追いかけるのは少し大変かもしれませんが、それだけ将来性がある言語でもあります。

現在ではC#の実行環境は「.NET」(ドットネット)というMicrosoft製のフレームワークに統合されていて、これをインストールすることでWindowsだけでなく他のOSに対応したアプリの開発も可能となっています。

5位 PHP

特徴コードが簡潔・Webサイト開発に特化
得意分野Webアプリ・Webサイト開発
習得難易度低め
求人数・案件数多い

PHP は、Webサーバ上で動的にHTMLを生成するために開発されたプリプロセッサ言語です。
HTMLの処理を主な目的とするため汎用性は高くありませんが、Web系のバックエンド開発では圧倒的な需要があります。
その人気の理由は、Web開発を効率化できるフレームワークといわれるツール群が豊富にある点です。
また、昨今ではWebサイトの作成に WordPress が用いられるケースが多く、 WordPress のシステムに使用されている PHP の習得は、Webサイトを高度にカスタマイズする上で必須となります。
PHP は Web サイトに動的な要素を付け加えたり、HTML や JavaScript などと連携しやすいため、Web系のエンジニアを目指す初心者にとっては学習しやすい言語となっています。

6位 Kotlin

特徴 Javaと互換性がある・安全で簡潔
得意分野 スマホアプリ開発 (Android)
習得難易度 高め
求人数・案件数 少ない

Kotlin (コトリン) は 2011 年ごろにリリースされた比較的新しい言語ですが、2017 年に Android の公式開発言語に追加されたことで一躍有名になりました。

Kotlin はJava をベースとして開発された言語ですが、 Java が旧バージョンとの仕様の互換性のために入れることができなかった機能や将来的に Java に取り入れられる予定の機能を先んじて取り入れつつ、 Java より安全かつ簡潔に書けるように言語仕様が改良されている点が大きな特徴です。
Java に比べてコードの記述量が少なく済み、すっきりしたプログラムが書けます。また、Java との相互利用ができ、Java で作成したソースコードをこちらで呼び出すこともできます。

Java で書かれたプログラムは非常に多いこともあり、そのぶん Kotlin の将来性も注目されています。従来のAndroidアプリ開発はJava中心でしたが、その互換性の高さや有用性からYahooやLINEなどの大手IT企業もKotlinを採用しています。

プログラミング初心者にとって習得難易度は低くはないですが、Androidアプリの開発を目指している人におすすめの言語です。

7位 Go

特徴 コードが簡潔・動作が軽い・将来性が高い
得意分野 Webアプリ開発/業務システム開発/Webサーバ構築
習得難易度 低い
求人数・案件数 少なめ

Go (ゴー) は 2009 年に Google 社によってリリースされたプログラミング言語です。
文法は C に似ていますが、よりシンプルで初心者でも学びやすくなっています。
拡張性が高く、ユーザ数やタスクの増大に対応できるという利点もあり、システムを大規模化してもコストが高くならないため、大規模なプロジェクトで利用されることが多い言語です。

求人数はまだほかの人気言語と比べると少ないですが、今後の需要の拡大が期待できるため将来性という観点でもおすすめの言語です。

8位 Swift

特徴 Apple社製品のアプリ開発・コードが簡潔・インタラクティブ
得意分野 スマホアプリ開発 (iOS) /業務システム開発 (macOS)
習得難易度 低め
求人数・案件数 少ない

Swift (スウィフト) はApple社が開発したプログラミング言語で、iOS および macOS で利用できるアプリケーションの開発に必要な言語です。
そのため、iPhoneアプリや ARアプリを作りたい人におすすめです。
国内の iPhone のシェアは非常に高いため、 Swift による開発はこれからも大きな需要が見込めます。

もともと macOS や iOS アプリの開発には Objective-C という言語が使用されていましたが、そのポジションに取って代わる形で登場したのが Swift です。そのため、 Swift の開発環境は macOS が主流です。

Swift の文法は「モダン」と表現されることも多く、記述量が少ないのが特徴です。
Java より習得しやすく、Apple社製品が好きな人やiOS のアプリ開発を考えている初心者におすすめです。

Swiftでの開発にはMac専用の統合開発環境である「Xcode」を使います。初心者がSwiftやXcodeを学ぶには、「Swift Playgrounds」を利用することをおすすめします。

9位 Ruby

特徴強力フレームワーク「Ruby on Rails」の利用で開発効率が上がる・コードが簡潔・日本語資料が多い
得意分野Webアプリ・Webサイト開発/スマホアプリ開発/ゲーム開発
習得難易度低い
求人数・案件数多め

Ruby (ルビー) は日本人技術者の「まつもとゆきひろ」氏によって開発されたオブジェクト指向のスクリプト言語です。

日本発のプログラミング言語ということもあり、日本語で書かれた参考資料が豊富にあります。
Ruby には、Webサービスの開発を強力にサポートする Ruby on Rails というフレームワークがあるため、効率的に Webアプリケーションを開発することができます。「Twitter」や「食べログ」なども、もともとはRubyで開発されていたサービスです。
また「書きやすく、読みやすく」をコンセプトとして開発されているため、ソースコードがシンプルに書ける文法になっており、初心者でも理解しやすい言語と言えます。

Rubyはインタプリタ言語のため、1行ずつスクリプトを実行していく対話型プログラミングを行うためのツールなどが付随しています。そのため初心者でも処理を一つ一つ確認しながら学習を進めていくことができ、学びやすい言語となっています。

10位 TypeScript

特徴コードが簡潔・サーバサイドとフロントエンド両方の開発が可能・JavaScriptとの互換性がある・静的型付けで安全なコードが書ける
得意分野Webアプリ・Webサイト開発/ゲーム開発
習得難易度低い
求人数・案件数多い

TypeScript (タイプスクリプト) は 2014 年に Microsoft社によってリリースされたプログラミング言語です。
クライアントサイドとサーバーサイドのどちらでも開発できるのが特徴です。
従来の JavaScript に取って代わるものとして開発された”AltJS” (Alternative JavaScriptの略)の1つで、その中でも特に注目を集めている言語です。

Type(型)と名前についているとおり、「静的な型付け」(Static Typing) が JavaScript にはない大きな特徴です。変数の宣言時に値の型を明示することで、型を明示しなくても自動的に型が解釈される動的型付け言語の JavaScript と比べ、より安全で厳密なコードが書けるようになっています。

TypeScript は JavaScript の姉妹言語ですが全く別物ではなく、基本となる JavaScript の言語仕様のもとに成り立っている言語です。そのため、TypeScript のコードを動かす際は一度 JavaScript に変換(トランスパイル)されます。(ただし、近年では TypeScript で書いたコードをそのまま動作させられる環境も増えてきています)

2017 年に Google社内の標準開発言語として承認され、注目を集めました。既にWeb業界ではJavaScriptではなくTypeScriptを使用しているという現場も多くなっており、Webエンジニアを目指す方なら絶対に習得しておきたい言語です。

JavaScript の基礎をしっかりと身につけたら、 TypeScript も学んでみると良いでしょう。

プログラミング言語の基礎知識

プログラミング言語とは、コンピュータが解釈できるようにつくられた人工言語のことで、コンピュータへの指示であるプログラムを書くのに使用されます。
私たちの身の回りにあるWebサービスやシステムは全てプログラミング言語で作られています。
また、自身でもプログラミングを学べば独自のシステムやサービスを作ることもできます。

現在、プログラミング言語は PHP や Java などのメジャーなものから、マイナーなものまで合わせると 200 種類以上あり、言語によって得意・不得意な分野があるため、それぞれ特徴や使い道が異なります。
多くの種類がある言語の中で自分のスキルや目的に合った言語が何か理解することが重要であり、何を作りたいか、難易度、求人数、学習環境の充実度など、さまざまな観点から考慮して選ぶ必要があります。

はじめて学ぶプログラミング言語の重要性

言語によって得意・不得意がある

プログラミング言語というものは、それぞれの目的に合わせて開発されているのです。そのため、目的によってその分野に特化した特性を持ち、逆に、目的外の部分は扱いづらいのです。現在、プログラミング言語が 200 種類以上に増え、それぞれに得意・不得意があるのも、開発目的が違うからなんですね。Webアプリケーション開発が得意な言語、人工知能開発に特化した言語、サーバサイドの開発に用いられる言語など、プログラミング言語によって得意なことと不得意なことは異なります。
これを考慮したうえで、何を開発したいのか考え、学習するプログラミング言語を決めましょう。

習得難易度

プログラミング初心者にとって、学習しやすいかどうかはとても重要です。
習得難易度はプログラミング言語自体の難易度と、参考資料の多さによって異なります。
初めから習得難易度の高いプログラミング言語を選んでしまうと、環境構築でつまずいてしまうことも多く、挫折しがちです。
学習初心者にとって環境構築の難しさや、文法の複雑さは学習の大きな壁であるため、なるべく学びやすく、構築が簡単な言語を選ぶべきでしょう。
すぐに覚えられる簡単な言語はありませんが、言語によって難易度は大きく異なります。
例えば、Ruby のようなコードがシンプルな言語の場合は、初心者でも比較的わかりやすいです。
また、参考資料も多いため、わからなくなっても自分で調べれば答えを見つけられる可能性は非常に高いです。

インタプリタ言語とコンパイラ言語

プログラム言語はプログラムを実行するための手順の違いによって「インタプリタ言語」と「コンパイラ言語」に分けられます。
プログラミング言語は、人間が理解できるように書いたコードを、「0」と「1」だけで表される機械語に変換すること (コンパイル) でコンピュータに命令を実行させます。
「インタプリタ言語」はソースコードをその場で機械語に翻訳してくれるため、書いたコードをその場ですぐ実行できます。
これには Python や PHP、JavaScript、Ruby などの言語が該当します。
「スクリプト言語」と呼ばれる言語の大多数は「インタプリタ言語」に該当しています。
一方で、「コンパイラ言語」とは、プログラムを実行する前にソースコードを機械語の形にコンパイルする必要がある言語のことです。
機械語に直してから実行するので、動作はインタプリタ言語より早くなるという利点もあります。
これには Java や C、C++、C# などの言語が該当します。
初心者にとっては、書いたソースコードが即時実行されてすぐに結果がわかる「インタプリタ言語」から学ぶのがおすすめです。

失敗しないプログラミング言語の選び方|目的・難易度・将来性で判断しよう

ここまで、おすすめのプログラミング言語をランキング形式で紹介しました。自身に合うプログラミング言語の選び方は次の3つがあります。

作りたいものから選ぶ|Web・アプリ・AI・ゲーム別おすすめ言語

Web開発、アプリ開発、AI開発など、開発したいものが何かによって選ぶ方法です。そうすることで言語の習得後の転職・就職活動でのスキルアピールになり、スムーズに進みやすくなります。

Web系に行くのであればPHPやJavaScript/TypeScript、アプリ開発ならJava/Kotlin/Swift、AI開発ならPythonなど、それぞれどの分野に強い言語であるかをしっかりと見極めて選びましょう。

需要の伸びで選ぶ|2026年に学ぶ価値が高い言語

言語によって息の長さは異なります。せっかく習得するのであれば、長い目で見て現時点で将来性の高いものを選ぶ方がいいです。

AIやIoT、クラウドなどの需要が高まっている現在では、Pythonなど、それらの開発によく使われる言語は期待できるでしょう。

一方で、C/C++やJavaのような汎用プログラミング言語は時代の移り変わりに左右されないほどによく使用されています。

習得のしやすさで選ぶ

どの言語にするか迷っている場合、ランキングの習得難易度を見てみましょう。PHP や JavaScript、Ruby などの習得難易度の低い言語から段階的に学習を始めると、挫折する可能性を低くできるでしょう。

プログラミングスキルを習得するには?

ゲーム開発に必要なプログラミング学習をするには次のような方法があります。

書籍・学習サイト

書籍や学習サイトで学習する方法があります。特に昨今では、YouTubeなどの動画サイトやエンジニアのコミュニティサイトなども充実していて多くの情報が手に入ります。
そして、より効率的に知識・スキルを習得するには、知識をつけながら実際に手を動かしてみるなど、インプットとアウトプットを繰り返していくことが重要です。特に独学の場合は、有識者に質問ができたりフィードバックをもらえるような環境があると、理解度が深まるでしょう。

プログラミングスクール

プログラミング言語に限らず、ITスキルを身につける際、どうしても課題にぶつかってしまうことはありますよね。特に独学だと、わからない部分をプロに質問できる機会を確保しにくく、モチベーションが続きにくいという側面があります。独学でモチベーションを維持する自信がない人にはプログラミングスクールという手もあります。費用は掛かりますが、その分スキルを身につけやすいです。しっかりと知識・スキルを習得して実践に活かしたいという人はプログラミングスクールがおすすめです。

プログラミングスクールならテックマニアがおすすめ!

ITスキル需要の高まりとともにプログラミングスクールも増えました。しかし、どのスクールに通うべきか迷ってしまう人もいるでしょう。そんな方にはテックマニアをおすすめします!これまで多くのITエンジニアを育成・輩出してきたテックマニアでもプログラミングスクールを開講しています。

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まとめ

ここまで、初心者の方に向けてプログラミング言語の基礎や選び方、おすすめの言語についてご紹介してきましたがいかがでしたか?
繰り返しになりますが、はじめてプログラミングを学ぶという人はPHP や JavaScript、Ruby などのスクリプト言語から学習を始めると、挫折する可能性を低くできるでしょう。
しかし、何よりも大切なのは、プログラミング言語を使って何を作りたいかという目的に合わせた言語選択をすることです。
ランキングを参考に学ぶ言語を検討してみてください。

     

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