スマホでプログラミング?おすすめアプリ15選【学習~実践編】

  • 2023.07.05
       
スマホでプログラミング?おすすめアプリ15選【学習~実践編】

プログラミング学習はスマホでもできる?

かつてはPCでなければできなかった作業が、スマホでもできるようになったりと、進化を遂げていますが、プログラミングもその一つです。
最近はその種類も多く、プログラミングの仕組みや考え方を学べるものから実際に手を動かしてプログラミングスキルを身につけるものまで幅広く揃っています。
本記事では、おすすめのスマホアプリやサイト、スマホ学習のメリット・デメリット、自分に合う学習アプリの選び方をご紹介します。

スマホアプリでどこまで学べる?
実際の業務はPC作業である場合がほとんどなので、実務レベルまで学びたいという場合はスマホ学習だけで賄うのは厳しいのが現状です。スマホでの学習はあくまで基礎学習と捉えましょう。

自分に合う学習アプリの選び方は?

課金の有無選ぶ

学習する上でどうしてもネックになるのが利用料金ですよね。
一般的に、アプリストアで提供されるアプリは、以下の5種類である場合がほとんどです。
• 非営利目的で提供される完全無料のアプリ
• 広告表示で利益を得ているが、ユーザは無償で利用できるアプリ
• 一度料金を支払えば永久的に利用できる買い切り型のアプリ
• 定期購入が必要なサブスクリプション型のアプリ
• 基本機能は無料で、オプションが課金制のアプリ(買切型とサブスク型がある)

学習形式で選ぶ

学習アプリと一言で言っても、その学習形式には多様なものが用意されています。例えば、次のような形式があります。
• テキスト:webページやスライド形式の教材を読む
• 動画:教材となる動画を見る
• ゲーム:ゲームやクイズ形式で問題を解く
• コード入力:実際にコードを入力して実行する
• ビジュアルプログラミング:コードの代わりにパズルで視覚的にプログラミングする

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プログラミング学習アプリを選ぶ前にチェックすることは?

端末への対応の可否を確認する

そのアプリが使用するスマホやタブレット端末に対応しているかやバージョンに対応しているかを事前に確認しておく必要があります。推奨機種に記載されていない場合でも一連の動作に支障がなければ問題ありませんが、使っているうちに不具合が生じる可能性もあるため、こまめなバックアップが必要です。

レビューやダウンロード数を確認する

アプリストアではアプリのレビューやダウンロード数が表示されています。ダウンロード数が多いものはアクティブユーザが多い傾向にあるため、わからない箇所が出てきた場合でもネットで検索すれば答えが見つかりやすいという点や一緒に学ぶ仲間いると心強いという点でおすすめです。どのアプリを選ぶか迷った場合は、アプリの評判やコミュニティが活発かで判断するのもいいでしょう。

開発元を確認する

名のある企業だけや非営利団体の提供するアプリや専門家が監修するアプリは、それだけ信頼性も高くなる傾向にあるため、初心者でも安心して学べます。

スマホでプログラミング学習するメリット・デメリットは?

メリット
移動時間など、すきま時間で気軽に学習でき、効率的である点が最大のメリットといえるでしょう。

デメリット
PCであれば、ブラウザとエディタの2画面で作業でき、コピペもしやすいですが、スマホでは一度に一つのアプリしか表示できないため、煩わしく感じることもあるでしょう。また、どうしても画面が小さいため、コード入力がしづらいです。本格的なコード入力ではやはりPCでの作業を推奨します。

おすすめのプログラミング学習アプリは?

Progate
分かりやすいイラストを用いたスライドで学び、パズル形式のコーディングをしていきます。HTMLやCSS、JavaScript、Ruby、Python、PHP、Javaなど、さまざまな言語が学べます。ビジュアルプログラミングよりも、実物のコードに触れて勉強したいという人におすすめです。料金タイプは初級は無料で中級以上は月額1078円です。

Scratch
ビジュアルプログラミング言語を学べるため、英語の分からない児童でも直感的に操作でき、プログラミングの考え方を学べます。

ShareWis
90秒のスナックコースは全て無料で閲覧でき、プロコースは1講座ごとの買い切り型です。

Schoo
リアルタイムで行われる授業を無料で受けられ、プロの講師に質問をして答えてもらうこともできます。月額1500円で有料会員になるとアーカイブ動画を含める7000本以上の授業を視聴できます。
プログラミングのほかにもビジネスやマーケティング、語学など社会人向けの動画も配信されています。

Udemy
数多くの講座があります。ほとんどの口座が有料ですが、入門編は無料公開されています。有料講座は買い切り型ですが、数万円と高めに設定されていますが、頻繁にセールになり、大幅に値引きされます。

Programming Hub:Learn to code
テキストで学んでからコード入力で課題を解くので、すきま時間でコーディングまで練習できます。簡単な英語になっているため、英語を覚えたい人にもおすすめです。課金も100円~と安く済みます。

Sololearn
完全無料でさまざまな言語を学べます。テキストで学んでから小テストを受け、さらに自身でコードを書くという学習スタイルです。ユーザコミュニティが活発で仲間と切磋琢磨しながら学習を進められます。ただ、英語対応となっているため、英語力が必要です。

アルゴリズム図鑑
アルゴリズムの仕組みをアニメーションでわかりやすく学べるため、初心者にもおすすめのアプリです。無料でも利用できますが、有料版はおよそ500円の買い切り型で、全機能が開放されます。

Swift Playgrounds
Appleが開発したアプリで、Swiftを学べます。これは、スマホではなく、iPadが必要です。コードの入力は候補を選択するものなので、気軽にできます。プログラムの作成まで可能で、実際のアプリ開発にそのまま応用できる技術が学べます。

codebelle
iOSアプリ開発が開発できる「Swift」を学べるアプリです。1講座3分で受講でき、チャット形式であることから、初心者にもわかりやすくできています。

ドットインストール
ドットインストールはアプリではなく、サイトの閲覧で利用できます。有料プランもありますが、基本的に無料で利用できます。3分の動画を見てコードを書くといった実践的な内容になっており、HTMLやCSS、JavaScript、PHP、Android、iOSなど、幅広く学習できます。

QuickEdit
テキストエディタです。メモ帳年も使えるアプリですが、プログラミング言語のコードエディタとしても利用できます。40以上の言語に対応しています。記入したコードに合わせてシンタックスハイライト(タグなどの色分け機能)が行われ、ファイルの拡張子によって自動判別が行われます。この機能により、コードミスに気づきやすいです。プレビュー機能でHTML/CSSを実行できたり、字下げ機能や行番号への移動してくれたりと、コードエディタに備わるべき機能は一通り備わっています。広告表示がありますが、エディタ画面では広告が表示されない仕様になっています。無料版は機能が一部制限されており、有料版は310円の買い切り型です。

Jota+
シンタックスハイライト(タグなどの色分け機能)が備わったテキストエディタです。定型文の登録やツールバーの編集ができる点や、ファイルの自動保存機能があり、間違えて上書きした場合でも復元できる点が特長です。プレビュー機能は備わっておらず、PCで実行する必要があります。無料版は機能が一部制限されており、有料版は660円の買い切り型です。

Spck Editor
プログラミングに特化したテキストエディタで、スマホでの作業用に最適化されています。高機能なため、Visual Studio codeやBlaketなどのPC向けテキストエディタと遜色なく利用できます。シンタックスハイライト(タグなどの色分け機能)はもちろんのこと、どんなプロジェクトを作成するか指定すればプログラムに必要な定型文やタグを含んだ新規ファイルが立ち上がります。また、HTMLファイルを作成すると自動的にCSSファイル(style.css)とJavaScriptファイル(main.js)の生成とリンクを行ってくれるため、スタイルや動的効果の適応がスムーズです。一つ注意点としてはHTMLの言語初期設定が英語になっているという点で、全体的に日本語が不完全なところがあります。

プログラミングスキルを習得するには?

効率的に知識・スキルを習得するには、知識をつけながら実際に手を動かしてみるなど、インプットとアウトプットを繰り返していくことが重要です。特に独学の場合は、有識者に質問ができたりフィードバックをもらえるような環境があると、理解度が深まるでしょう。

ただ、プログラミングに限らず、ITスキルを身につける際、どうしても課題にぶつかってしまうことはありますよね。特に独学だと、わからない部分をプロに質問できる機会を確保しにくく、モチベーションが続きにくいという側面があります。独学でモチベーションを維持する自信がない人にはプログラミングスクールという手もあります。費用は掛かりますが、その分スキルを身につけやすいです。しっかりと知識・スキルを習得して実践に活かしたいという人はプログラミングスクールがおすすめです。

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